東京ビックサイトにて開催の国内最大級イベント「SPORTEC」に6年連続出場
日本最大級のスポーツ・健康関連の専門展・カンファレンス「SPORTEC」は毎年、東京においては東京ビックサイトで開催され、盛大な様子を見せています。その中では東京オリンピックに向けて国内外に日本の武道の魅力を発信していくという志のもと武道演武企画「武道 MASTERS LIVE」が2015年より6回に渡り行われ、当新陰流協会は初回より6年連続で選出を受け、技の披露を行ってきました。
とりわけ2019年の演武においては、ヒクソン・グレイシーとの対戦歴もあるブラジリアン柔術中井祐樹氏、人気格闘技漫画「グラップラー刃牙」のモデルとしても有名な総合格闘技平直行氏らによる演武が行われる中、当新陰流協会が登場。剣術、居合、などの技の数々を発揮。とりわけ演武の最後に行われた真剣試し斬りでは、新陰流の達人・柳生厳包の技の再現として、当会師範小山による「首の皮一枚残しの斬り」(巻きワラの一部をわざと残しつつ斬り、その上でワラが立ったままの状態を保つ)が披露され会場を沸かせました。
毎年、この「武道 MASTERS LIVE」では、大きな反響を感じることができ、さらに日本の武道の魅力や意義を発信していく上で大きな手ごたえを得る良い機会となりました。また、2019年の「武道 MASTERS LIVE」の模様は、同年8月発売の雑誌『Tarzan』『秘伝』などでも掲載されています。
「SPORTEC」についての詳しい情報は、イベントHP(http://www.sports-st.com/)をご覧ください。